自信を持って生きている人は格好いい!!
自分に自信を持っている人はすごくかっこよく見えます。特に顔がカッコいいとか、オシャレとかいうわけでもない。何がそんなに違うのか分からないけど、とにかく内から滲み出る何かがある。
私の友達にも数人いますが、こういう人には何か見とれてしまうモノがあります。
自信はどこから来るのか⁇
留学で言えば、始めてのクラスを無事に通過した時、始めてAを取った時、無事に卒業した時などが言えると思います。 こう考えると、自信をつけるにはものすごく長い時間と努力が必要な感じがします。まぁ、よほど楽観的でもない限り、殆どはこのケースでしょう。
ところが、この間テッドトークを見ていた時に、嘘のような自信の付け方の話を聞きました。
Amy Cuddy: Your body language shapes who you are | Video on TED.com
私にとって、過去最高のTEDTALKでした!!
必要なのは脳の状態を変えること?
テストステロンとは男性ホルモンの一種で、このホルモンが多く出ている状態の時は、人はより自信に満ち溢れている状態になるそうです。
その姿勢とは、ウザったいくらい典型的な自身過剰ポーズです。立ち姿はもちろん『仁王立ち』‼ 座る時でも縮こまることなく、足は机の上に、そして肘は背もたれに…と、近所のヤンキーのような座り方です。
そんなバカな…と最初は思いますが、実際に実験してみると、足を組み、両手で膝を抱え込んでいる状態より、たくさんテストステロンが分泌され、自信を持っている状態になっているそうです。
この状態では、大きな賭け事でも自信を持って賭ける可能性が高くなるそうです。賭け事がいいとは言いませんが、同じ人物が完全に運任せの物事により自信を持つということは、本当に姿勢を変えることによって自信が漲っている状態になっているということでしょう。
この状態になったところで、自信が漲っているだけなので、自分の実力が10倍になることはありません。が、自分の実力を最大限に引き出すことができるということは、それだけ大切な曲面で成功する確率があがるということです。 さらに、(賭け事のように)普段なら控えてしまいそうなことでも、「えぇい」と飛び込むことが普段より簡単に感じるようになります。
実際に、私は結構人見知りだったりするので、グループでの英語の会話中:これ言ってみようかな?→ん?文法合ってるかな?→あれ?タイミング逃したかな?→今言ったら微妙そう→やめとこう、と内気に会話に参加しなかったりします。慣れ親しんだグループなら未だしも、初めてのグループであったり、大きなグループだと余計です。
最近は、緊張しそうな時は必ず姿勢を変えて挑むようにしています。その結果、今では人前でも全く臆すことなく…とはいきませんが、以前よりも自分から話を始める機会が増えたように感じます。
思い込みの力なのか、本当にホルモンのおかげなのかは分かりませんが、人前に出ることが多少苦にならなくなってきたのはありがたい変化です。
しかし、場所によってはヤンキーのお兄さんのように大きな態度でいるわけにもいきません。人前では、ある程度品がないとグループによっては良くない印象を与えてしまう可能性だってあります。
では、そんな時はどうしたらいいのでしょう?
Microwave Timer / pasukaru76
脳が必要なのはたったの2分間!!
私の場合、トイレの個室などで2分間仁王立ちします。恥ずかしいのは間違いありませんが、その後の効果を考えたら、私は恥ずかしい方を毎回取ると思います。笑
なにせ、2分間この姿勢をとれる場所を見つけさえすれば、自分のベストの状態をいつでも出すことができるということです。
この状態なら、私のように、いつもの内気な自分から、思い切って「ええぃ」と飛び込むことも楽に感じられます。いつもは文法が気になってしまい、ついつい会話のチャンスを逃してしまう人でも、気付かないうちにいつもより多く喋っていたりするものです。
英語を話し始めて間がないときは、人に混じって話をすることが苦に感じられることも多いものです。そんなときは、トイレに駆け込み、2分間仁王立ちしてみてください。きっといつもとは違う自分を感じることができると思います。
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