留学中に支出を抑える方法(その1)
その1の今回は ”Costco”と呼ばれるスーパーマーケットを紹介したいと思います。
留学生に嬉しいコストコ??
コストコは安いように見えて、実はそんなに安くない…というのも、コストコでは全ての商品が業者レベルの量で入っているため、気をつけて買い物をしないとキャベツを一袋買って、ほぼ全てのキャベツが食べる前にいたんでしまった…なんてこともよくあります。(実際僕も経験しました)ですので、気をつけて買い物をしないと、結局多く払っていたということがあります。
それではどんなものをコストコで買うべきなのか?
色々試してみて、コストコで買うと全体的に月の支出を節約できるものをリストします。
コストコで購入すべきもの
- お米:これは日本人なら必須ですね。長くキッチンに放置しておいても食べれるので、これは確実にコストコで購入するようにしましょう。他にも安いことで知られる"Winco"などというスーパーもありますが、量からしてコストコで買うと2倍は得します。
- トイレットペーパー
- ジップロック
- ビール
- 冷凍食品
- ケチャップや塩などの調味料
それではこれだのために年間$50払う必要があるのか?
正直これだけのためなら年間費を払う必要はないと思います。ではなぜ僕はコストコのメンバーシップを持っているのでしょうか?それは、メンバーシップを持っている人は、コストコのクレジットカードを比較的簡単に申し込めるからです。さらに、このクレジットカード使いガスを入れると、ガス代の3%バックという美味しいプログラムがあるのです。
意外なことに、アメリカではクレジットカードは意外と手に入りません。アメリカのシステム的に、一般的に良いとされるクレジットカードに申し込むには、過去のクレジットカードのヒストリーが「良」であることが条件になります。
クレジットカードのヒストリーとは、過去にどのような買い物をして、いつまでに払ったかというものです。全てをオンタイムで払っている人はクレジットカードヒストリーが「良」であり、毎回遅れて払う人、もしくは踏み倒した経験がある人は、クレジットカードが手に入りにくくなります。
初めてクレジットカードに申し込むアメリカ人はどうしているの?
彼等は自分の親を保証人にし、親と一緒の時にできるだけクレジットカードで買い物するようにしてクレジットカードヒストリーを作っていくようです。もちろん日本人はなかなかこうはいかないので、クレジットカードを作るのはなかなか大変です。
こんな中、コストコはクレジットカードが手に入りやすく、さらに最近上がり続けているガス代までひいてくれるのですから、アメリカに長く滞在する人(ちゃんと期限内にお金を払える人に限ります)は考慮して見る価値はあると思います。
というわけで、第一回の留学節約方法は、コストコをうまく使い、支出をなるべく抑える…でした!!
次回をお楽しみに☆
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