My New Hipster PDA with the Spacepen / Teo
人生をコントロールする!!
今年はスロースタートを切った割には、年末になって今までのシステムでは管理しきれないくらい忙しい一年になりました。
オレゴン州では、たくさんの人が仕事を失っている中、英語が第一言語でもない日本人が仕事で忙しいということは感謝すべきことだと思います。そんな日本人に仕事を送ってくれる方々のためにも、自分ができる精一杯のことはしたいと思い、仕事でのタスクが遅れないようなシステムを作っていました。
しかし、年末はあまりの仕事の量から、今までのシステムでは遅れをとるタスクも出てくると感じたので、
世界的に人気があるGTD (Getting Things Done)というシステムを使い、仕事を管理することにしました。
GTDとはDavid Allenによって生み出されたワークフローのシステムです。
Getting Things Done - Wikipedia
流れを簡単に説明すると:
- やりたいと思ったことをジャンルを問わず全て書き出す。(新しいコンピューターを買う、イタリアに旅行に行く…等)
- 書き出したことが実行可能なのことなのか?本当にやりたいことなのか?を検証する。
- 実行可能であれば、それを達成するためのステップを細かく書き出す。
- 実行に移す。
これはかなり簡易化した説明ですが、流れはこんな感じです。このシステムの良いところは、人生を効率よく送ることができることです。自分のToDoを全て書き出すことによって、「これもこれも覚えておかなきゃ…あっ、しまった!あれやり忘れてた」ということがなくなることです。
頭の中の全てのToDoを吐き出す…というのはたいしたことには聞こえませんが、実際にやってみると、「覚えてなくて良い」という状態が、どれくらい負担を軽減するかということに驚きます。「あれもこれもしなきゃ」というパニック状態から、「今はこれを終わらせよう」と、次のタスクに集中できるようになりました。
結果、だらだらといつまでも仕事をすることがなくなり、自分の時間を持てるようになりました。(ブログの更新ができるようになったのも、この好果のひとつです)
必要な分の仕事だけに集中し、スパッとプライベートに切り替えると、今まで感じたことがなかった爽快感を感じることができました。
2013年は!!
仕事とプライベートの共存!というスローガンを掲げ、GTDを使い効率よく人生を楽しめるように頑張っていこうと思います。
次のポストで瞑想、そしてその次辺りから私のGTDの方法を紹介したいと思います。
GTDに関する有名書籍:
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編 仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法
GTDを学ぶ上で参考にしたサイト:
OmniFocus歴4年の僕が最後に辿り着いたプロジェクトとコンテキストの設定 | prime factor
OmniFocusによるGTDの実践1 〜GTDを始める - へびにっき
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