2012年7月13日金曜日

高い海外保険を有効に活かす方法?

海外保険に入ったら、保険料を少しでも有効に使う努力をしよう。


留学をする上で、結構みんな悩むのが海外保険に入るかどうかだと思います。「大丈夫だと思うけど、万が一のことを考えたら入っておいた方が安心かなぁ?」というのがほとんどの人の考え。私も、もちろんその一人でした。

私はニュージーランドへの留学の際、初めての海外ということもあり、海外保険には念のために入っておきました。しかし、私を含め、ほとんどの人は保険を使う機会なんて一回もないのではないでしょうか?海外保険の値段にもよりますが、多くの場合保険料を払い続けて終わりというパターンが多いと思います。

今回紹介するのは、そんな保険料を上手く使う人のお話です。

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保険は使いよう?


ニュージーランドで会ったこの方は、流暢なアメリカ英語と関西弁を使い分けるとてもパワフルな方でした。自分の稼いだお金のみで海外に来ているこの方は、常日頃からいかに節約するかを考えていました。

彼女がいつも一番最初に節約したいものとして挙げていたのが海外保険。「海外保険にはぼったくられてるような気がするわぁ〜」と言っていましたが、「やっぱり不安だから」と海外保険だけはなかなか解約することができないようでした。

普通の人なら「まぁ、しょうがないか…」とあきらめるところですが、彼女は「諦めたらそこで試合終了」と、某有名漫画の監督のような精神で、試合をひっくり返す方法を考えていたようです。

色々アイディアはあったようですが、

2012年7月11日水曜日

英単語を暗記する上で、私がおかした最大のミス

みなさんは単語を暗記する時、どうやって頭に入れますか?

単語の意味を効率的に覚えたいがために、発音の項をとばしている人は要注意!意外とその覚え方は効率が悪かったりします。

私が単語を真剣に覚え始めたのは、大学受験の頃です。単語力がないと英語の試験をパスするのは不可能なので、当時流行っていた"ターゲット"という単語帳を買ってきて、毎日のように単語の暗記に励みました。

私が行っていた方法というのが、小さな紙の表に英単語、裏に単語の意味といった、いわゆる単語帳を使った暗記法でした。単語自体を覚えるのには最適なこの方法ですが、(特に私のやり方では)本当の意味で効率的に英語を単語を覚えるには致命的な欠点があったのです。

2012年7月10日火曜日

周りと同じになりたかった昔の自分

予想以上に価値がある異文化交流!

留学中に得られるもののうち、私にとってとても重要になったものは何か?ということを考えていました。色々なものが頭をよぎりましたが、やはり一番重要なものは「自分の常識の枠を広げる」ということではないかと思います。

iPadのアプリケーションで貞方邦介著の"SADAKATA!"を読みました。この本の中で印象的だったのが、日本人は欧米人とは違い、自分の給料に見合っていないものでも、ブランドものということで買ってしまう”ということでした。

この前"WoodBurn"というアウトレットモールに行く機会がありました。そこにはコーチやCalvin Kleinといったブランドものが数多く入っています。着いてまず驚くのが、アジア人の客が90%以上を占めているということです。各方面から日本語も聞こえてきて、とても海外にいるという雰囲気ではありませんでした。

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そのことに気付いてから周りを見回すと、EUGENEという片田舎にいるアジア人でも、みんな何かしらのブランドものを身につけているということに気付きました。コーチのボストンバッグからVUITTONの財布を取り出し、MacBook Airを片手にアルマーニのサングラスをかけて颯爽と歩いている姿はどこぞのセレブを遙かに超えるよな格好です。こんなアジア人を何人も見かけました。

確かに私も日本に住んでいた時は、周りが持っているからということで、アルバイトで稼いだお金を全てブランドものにつぎ込んでいた頃がありました。

ではなぜそんなにブランドものばかりを買いそろえていたのか?

私の周りには、ブランドものを身につけている友達がたくさんいました。今考えると、私は周りと同じになることで自分の居場所を確定し、安心したかったのだと思います。周りが良いと言うから良いもの。周りが良いと言うから良いこと。といったように、特定のグループの価値観が私という人間だったように思います。

私はあのまま日本に住んでいたら、周りの人間と同じようなことをしながら生きていたのではないかと思います。

大学一年生の時に、プロフェッサーに背中をおされてした留学、そこで異なった文化から来たたくさんの人達に出会い変わった私の考え方。今は好きなことをしながら毎日好きなように生きています。私は留学を通して、自分は自分のままでいいんだということを学びました。

私は「異国の文化に触れることができる」というのが留学で得られるものの中で一番価値があるものだと思います。自分の文化で価値があるものが、異国の文化でも価値があるとは限りません。色々な文化の考え方を学んでいくうちに、自分が今まで重要だと思っていたものが、全く重要に思えてこないこともあります。

たくさんの考え方に触れる中で、共感できるものを選出し、自分という人間を確立していく。留学中は、日本では難しい「たくさんの文化に触れる」ということが可能になります。これは、人生を変える最高の経験だと思います。

留学を迷っている人は、自分の見つける最高のチャンスだと思って、一歩踏み込んでみることをオススメします。人生がコロッと変わってしまうかもしれませんよ☆


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