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勉強が続かない人にオススメ!
私は昔から勉強が嫌いです。自分が好きなことについて調べている時などは、時間も忘れて集中できるのですが、机に向かって「いざ勉強!」となると、30分も経たないうちに部屋の掃除をはじめてしまします。そんな私なので、英語の勉強は「ながら勉強法」を使うようにしています。「ながら勉強法」とはなんなのか?これは、他のことをしながら…勉強という意味です。例えば、本を読みながら…バックグラウンドで洋楽を流す。朝、仕事に出る準備をしながら…大好きな洋画を再生する。私は犬を飼っているので、散歩をしながらiPod touchを使いpodcastでニュースを聞くというのを日課にしています。
ながら勉強法の良い点:
勉強という気がしない
この勉強法の良いところは、他のことをしている状態なので、英語のインプットはしていても、勉強をしているという感が全くないところです。日本では、英語は勉強するものというような教育を受けるので「ながら勉強法」は「ほんとに頭に入っているのかな?」と最初は不安になります。
続けていくと分かるのですが、
始めは全く頭に入ってこなかった英語も、いつの間にかところどころ聞こえるようになります。この状態になれば「聞こえる」ということが励みになり、英語を聞くのが楽しくなってきます。この状態で、多読、シャドーイングなどの他の勉強法と組み合わせていくことで、語学力はますます上達していきます。そうすると、英語を聞くのがさらに楽しくなり、英語をもっと学びたい…という、ポジティブループに入ります。
常に目標に向かい努力している気になる
勉強で一番つらいのは、毎日続けようと決めたものの、何かの理由で三日坊主になってしまい「またか…」という罪悪感に見舞われてしまうことです。私も、毎日単語を10個覚えるという目標を掲げたときは、一週間も経たないうちに罪悪感の塊になってしまいました。
ながら勉強法はバックグラウンドを使うので、特別に時間をとる必要がありません。それでいて、毎日自分の目標に向かい努力をしている気になることができます。
私の経験上、今日もやってやったぞ!と思えることは、何かを続ける上では非常に大切なことです。ながら勉強法を使えば、毎日前進している自分を意識しやすくなります。英語の勉強を挫折した経験のある人に是非試してもらいたい勉強法です。
というわけで、今回は「ながら勉強法」の紹介でした。英語の勉強をしたほうがいいのは分かっているのだけれど、なかなか始められない…という人は是非試してみてください。この勉強法はすぐに効果が現れるものではありませんが、続けていくうちに必ず効果が出てきます。人間の脳は、ひとつのことしか処理できないワケではありません。バックグラウンドを利用することにより英語のインプット時間を効果的に増やし、英語をペラペラしゃべっている憧れの自分に一歩近づきましょう。
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