2013年3月6日水曜日

アメリカで眼鏡が必要になったら!高価な地元の眼鏡屋は避けよう。

Glasses / petyosi

急に目が悪くなったら!!


私は昔から目が良く、日本にいる間は眼鏡を掛ける必要は全くありませんでした。 「眼鏡を掛けなくても良い」というのは、私の軽い自慢でもありました。それが、アメリカ生活が始まって半年が経ったころ、大きいクラスでのレクチャーノートがやたらと見にくいのに気がつきました。 

初めのうちは、それでもなんとか授業について行っていたのですが、細かい単語を出されると読めない。そして、読めない単語に限って自分が知らない単語だったりします。 

このままでは授業に遅れをとってしまうということで、生まれて初めて異国の地で眼鏡を購入することにしました。


とりあえず近くのモールに入っている一番安そうなメガネ屋に行って視力を測ってもらいました。 暗い部屋に入れられ、なんなのかも分からない液体を眼に入れられ、待たされること数分…検査が始まりました。眼に空気をかけられたり、光を当てられたりと色々された後に測ってもらった視力の標を渡されました。 

この検査は$80位だったかな。ちなみに、私はこの次点では保健には入っていなかったと思います。 

ここから眼鏡を選ぶことになります。(既に眼鏡フレームを選んでいた人は、レンズを選びます)今は、働いている会社から保健がかけられているので比較的安く買うことができます。が、この当時は学生だったので、もちろん保健なんかはなく、安く買えると思って入った店で結局$250くらいかかってしまいました。 

当時はしょうがないと思っていたのですが、やはり留学生にとっては痛い出費。なんとか安く抑えたい…というわけで、最近みつけた感動的なオンラインshopを紹介したいと思います。

MacBook Pro / Brevityness

オンラインショップで支出を抑える!!


その店の名前は”Coastal.com”。なんと、このオンラインショップでは、最初のペアは無料なのです。もちろん、送料は払わなくてはいけないので、合計で$15くらいにはなるのですが、私が初めて買ったペアに比べれば値段の違いを説明する必要もないと思います。 

オンライン上で全てを済ませるCoastalでは、もちろん視力検査はできません。なので、視力検査だけは地元のメガネ屋専属の眼科でお金を払う必要があります。元々眼鏡を掛けている人は日本で視力検査を済ませてくるのがベストですね。 

それでも$80(視力検査)プラス$15(送料)なので、$100以内には収まります。

ここで買い物をするときの注意点は:


  1. 視力と眼の距離を入力しなくてはいけない。 
  2. クーポンコードを入力しなくてはいけない。 


1:視力は眼科でもらえるので問題ないと思いますが、眼と眼の距離は眼科でもらう紙に表記されていないことがあります。私の場合は表記されていませんでした。私は過去に眼鏡を購入した経験があり、メガネ屋にrecordが残っていたので良かったのですが、眼鏡を購入したことが無い人はここでつまずくかもしれません。メガネ屋で頼めば直ぐに計測はしてくれると思うので、視力検査をしてもらったときに一緒に測ってもらいましょう。さらに、smartphoneには眼の距離を測るアプリもあるようなので、その辺を活用しても良いかもしれません。 

2:オンラインショッピングになれている人は問題ないと思いますが、初心者が戸惑うのがクーポンコードの入力です。私はここで戸惑いました(汗) “Coastal.com”にアクセスすると、丁度画面中央あたりにクーポンコードが表示されています。この記事を書いている時点では”FIRSTPAIRFREE”です。 これを、お金を払う前に指定位置に入力します。すると、フレーム代とレンズ代がフリーになり、送料だけを払うようになります。 


McCosh lecture hall / Ray Sawhill


留学生にとって(特に英語がいまいちな場合)レクチャーノートを見ながら、講義を聞くことは必須です。なぜなら、こうすることで、目と耳の両方を使いながら講義を理解することができるからです。

講義中にレクチャーノートが見えないようでは、講義について行くための致命傷になりかねません。かといって、毎回何万円もする眼鏡なんか買っていたらお金がいくらあっても足りません。というわけで、アメリカで新しい眼鏡が必要になったら、Coastal.comを活用しましょう。


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