2012年6月2日土曜日

中田英寿流英語上達法のすすめ


英語の勉強法はたくさんあると思います。人によって学び方は様々であり、自分に一番適している方法を既に見つけている人は、その方法を続けていくのがいいと思います。

では、これから自分の方法を見つけて行こうと考えている人はどこから始めればいいのか?

私は、1番手っ取り早い始め方は、既に英語を話せるレベルまで到達している人の勉強法をマネすることだと思います。

この間読んだ記事に、中田英寿の英語の勉強法が載っていました。記事はこちら

中田英寿といえば、英語・イタリア語の習得に成功し、国内外で活躍している元サッカー日本代表選手です。


彼がどれ位英語を話すのか気になって、この間YouTubeで検索してみました。その時に見つけた動画がこちらです。

会話レベルの英語は全く問題なく、中には「なるほど」と思うような言い回しもありました。語学力にも感心したのですが、彼のすごいところは、相手に自分の考えを伝えようとする意識だと思います。

第2言語を使う際、受け身になって話を進めてしまう人は沢山いると思います。私もその1人で、気をつけていないと、会話中にリアクションしかしていなかった…なんてことになります(笑)


中田英寿の動画を見て、会話の「キャッチボール」がうまい人だなと感じました。

上で紹介した記事にもありますが、中田英寿の英語の勉強法は、人が使ったフレーズを頭の中で繰り返すことだそうです。何回も頭の中でも繰り返すことにより、自然とフレーズが出て来るようになります。実際に私も、気に入ったフレーズは何回も頭の中で繰り返します。周りに人がいなければ、実際に口に出して練習します。私の経験上、この方法は効果があると思います。

この方法の問題点は、ブログの管理人さんも指摘されている通り、リスニングができないとリアルタイムで実行するのは難しいというところです。聞こえなかったら繰り返すどころの問題じゃあありません。

この方法を解決するために私が昔からやっているのが、DVDの英語字幕をONにした状態で映画を見ることです。(もちろん口語は英語です)

こうすることにより、何を言っているのか全く分からないという事態は避けることができます。自分の好きな映画を何回も見ながら、少しづつフレーズを頭の中で繰り返していけばいいのです。

短いフレーズから始め、慣れてきたら少しづつフレーズを伸ばしていきます。

私は会話中のリアクションであったり、冗談を中心に繰り返すことが多いです。というのも、あまり長いフレーズを丸々覚えてしまっても、実際の会話の中で使う機会は少ないからです。それよりかは、短めのフレーズを暗記して、会話中にフレーズを組み合わせて使っていく方が効果的だと思います。

というわけで、これから英会話を始めたいと思っている人や、会話のバリエーションを増やしたい人は、中田英寿流英語上達法をオススメします。



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