アメリカに来て、アメリカ人とお付き合いしたい！！と思っている方は多いのではないでしょうか。アメリカ人とお付き合いすることは、英語上達の面から見てもとても良いことだと思いますし、文化の違いを理解する面でもとても有効的です。
日本人の女性はアメリカでは人気があるので、比較的簡単にアメリカ人の男性と付き合うことができると思います。問題は日本人男性の方です。
日本人男性は線が細く、アメリカ人と比べるとナヨナヨした印象を受けます。イタリア人ほどの押しがあればいいのですが、アメリカ人相手に押していけるような人も少ないと思います。(特に英語が上手くしゃべれないうちは余計ですね）
会話でいい雰囲気にするということは中々難しいので、せめて見た目だけはよくしたい！というわけで、アメリカではどのような格好やイメージが人気があるのかを私の友達に聞いてみました。
- 体型
- キレイな印象
- 子供っぽくないこと
体型
では体質的にそこまで筋肉をつけることができない日本人は、戦う前からKOされているのでしょうか？そうではありません。ここでいう筋肉質とは、日頃から筋トレと運動を怠らず、健康的な体型を維持しているという意味です。
留学をするとすぐにわかると思いますが、アメリカ人はジムに通う人が本当に多いです。ジムに行く時間が取れない人は、家に筋トレの器具が置いてあったり、出勤前にジョギングに行ったりしています。
こういった日頃の努力が恰好いいと思われる見た目を作るようです。
綺麗な印象
私が日本にいた頃は、髭が生えているとワイルド系、(もちろん服装も関係してきますが)キレイ目で行きたいなら、女性のようにムダ毛ゼロを目指せ！というイメージがありました。
アメリカでのキレイ目の基準は、髭やムダ毛がどうこういうより、髪型と服のサイズが大きく影響しているように感じました。
髪型は、刈るところはシッカリ刈り、中途半端にボサボサしない…というのが人気があるようです。服装も、サイズを大きめに着るより、ピッタリしたサイズのものをカジュアルに着ているのがよいようです。(もちろん、ある程度の筋肉があるのは前提です)
サッカー日本代表でいうなら、本田圭佑選手や中田英寿選手がアメリカでの”キレイ”というイメージらしいです。
children's day / M@rg
子供っぽくないこと
これは日本人が1番苦戦するところだと思います。アジア人は基本的に若く見えてしまうので、自分をあえて老けさせるという努力が必要です。イチロー選手もアメリカに来たら無精髭スタイルに変えましたよね。彼のように、日本では”渋い”と思われるような印象をつけて、はじめて普通レベルに達することができます。子供っぽさが良くない…というのを強く印象付けたのが、私が日本で人気のある芸能人の写真を見せた時でした。私が使ったのは簡単なインターネット検索で見つけた次のグループの写真です。
- 日本で人気があるジャニーズ系芸能人(嵐やSMAPなど)
- 無精髭スタイルの芸能人(オダギリジョーや阿部寛など)
- サッカー選手(有名な代表メンバー)
次に人気があったのが無精髭グループ。オダギリジョーは体格は良くなくても、ジョニーデップのように個性的でGood。阿部寛は恰好いいアジア人のイメージだそうです。
最後がジャニーズ系の芸能人。これが1番意外でした。というのも、日本にいた頃は、ジャニーズ＝カッコいいというイメージがあったからです。ジャニーズ系の写真を見せて、日本での人気の程を教えると、アメリカ人の友達は爆笑していました。特に、ジャニーズのミュージックビデオは完全にアウト！サスガに『えっ、この人たちカッコいいと思うけど』とは言い出せない空気でした。
Devil Dog gym begins new year with new gear / CherryPoint
アメリカ人と交際すると、一気に英語が上手くなるので、交際願望がある方は試してみてはいかかでしょうか。
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