ペットを飼ってしまったら!!
海外留学中にペットが欲しくなる人はたくさんいると思います☆
私自身、物心ついた頃から犬を飼っていたということもあり、留学時代は犬を飼いたくて仕方ありませんでした。
殆どの留学生は卒業後に帰国するので、ペットを飼うことはオススメしません…が、何かの拍子にペットを飼うことになってしまった場合は、去勢、避妊、そしてワクチンは飼い主としての最低限の義務です。
今回は、ペットを飼うことになってしまった場合何処で去勢、避妊、ワクチンをすれば安くつくかを紹介したいと思います。
飼うつもりは全くなかったのに…
実は私もイキナリ猫の飼い主になってしまった人のひとりです。
数日前、裏庭でやたらとウチの犬が啼くので、様子を見に行ってみると、なんと、掌サイズの猫がうずくまっているではありませんか。
この猫は、なにかの感染病にかかっているようで、目ヤニ➕鼻水で目の前が全く見えていない様でした。
全く見えていないので、逃げることもせず、ただうずくまっている仔猫。さすがにコレは見捨てるわけにはいかないということで、近所の獣医へ。
ネコの状態を一目見た獣医は、"You need to find someone else. There is nothing we can do for this poor kitten."と、まさかの助けてくれない宣言。
それならばと救急病院へ。
ここの救急病院は良い人ばかりで、半死の仔猫を引き取ってくれ、できることは全てしてくれました。
しかし、さすがは救急病院。値段が高い‼ あまりの高さに、ワクチンの投与は近所の獣医ですることに…(この獣医へは戻りたくなかったのですが、余りの値段の違いにうんと言わざるを得ませんでした。)
この日はワクチンを一本と、ノミの薬を頂いて二万円ほど…
き、きつい…
何回か通って毎回この位の値段を請求されているウチに、この調子では、家計は火の車に…と思い、他を探すことに。
やっぱりあった!お金を取ることだけを考えていない獣医!!
友達に聞いたところ、West Eugeneにある獣医なら、安くでワクチンと去勢してくれるとのこと。
今日早速いってみたところ、その値段に驚愕‼なんと去勢は日本円で三千円ちょっと。そして、各ワクチンは六百円程でした。
朝の7:45からグループで説明を聞かなくてはいけないのが面倒くさいところではありますが、この値段なら文句言えません。
猫は午後3時半に迎えに来てくれとのことだったので、先程迎えに行くと、とても愛想の良いハワイ出身の受付の方が出迎えてくれました。
余りのフレンドリーさに三十分ほど雑談してしまいました。
ここの獣医は「地域を良くする為」という使命の元サービスを提供しているようです。
外見からは想像しにくいですが、働いている人は本当に良い人ばかり。
入っても大丈夫なのかな?と迷ってしまう外観!! |
なぜペイントが真っ黒なのかは分かりませんが、 中の人たちは本当にいい人!! |
私は、留学生がペットを飼うというのは、帰国時の困難や、アメリカの捨て犬•
猫事情などを考えるとオススメしませんが、どうしてもという事情がある人は、ミリオネアでもない限りここの獣医をオススメします。
ウェブサイト:http://www.wagwag.org
その他の支出を抑える方法:
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