2012年6月7日木曜日

DVDで英語の勉強!石川遼スピードラーニング応用編




DVDを使った英語勉強法!

最近、英語の勉強系のサイトを訪問するとよく目にする石川遼くんのスピードラーニング教材。どんなものかと目を通していて気付いたのですが、この勉強法は、私がアメリカに来る寸前から今までずっと続けている勉強法によく似ています。

スピードラーニングとは、ただひたすら英語を聞き流すことによって、耳を慣れさせるという英語勉強法です。楽に英語になれるという意味では、多読に似ていますよね。

私の勉強法は、家にいる間はただひたすらDVDを流し続けるというものです。こうすることにより、自分が注意していなくても英語が耳に入ってきます。


当時の私はスピードラーニングなんてものは全く知らなかったので「英語圏にいる環境を自分で作り出したい」という思いからこの勉強法を始めました。

簡単な英語を使っている映画を流し続けていると、いつの間にか単語を拾い始めている自分に気づきます。慣れてくれば、簡単な文章くらいならリピートできるようになるでしょう。

前回の記事で「中田英寿英語上達法」を紹介しましたが、DVDでのこの勉強法は彼のやり方にも対応します。詳しくは前回の記事を参照してください☆

この勉強法で大切なのは、焦らずに続けることです。1週間〜1ヶ月くらいで英語が分かるようになるのなら誰も苦労しません。何ヶ月も続けていくことにより、少しずつ成果が出てきます。

私はアメリカ人の子供に英語を教えたりもしていますが、4歳の子供でもペラペラとはしゃべれない子が多いです。つまり、4年間英語だけを聞き続けてきてもそんなものなのです。ですので、英語を第一言語として使わない日本人は、もっと時間がかかって当たり前だと思います。

「英語圏に行けば語学力が伸びる」というのは、個人差はあるにしても事実です。なぜなら、英語に触れる時間が長くなるからです。英語圏にいれば、否が応でも英語が耳に入ってきます。DVDを使って英語を流すというのは、この状況を無理矢理つくるということです。

毎日英語を「流す」だけなら、慣れてしまえば全く苦なくできます。家に帰ったらDVDをonにするだけです。こんな簡単なことですが、続けていれば必ず成果が出てきます。英語をはじめようと思っている方、英語のレベルをさらに上げたい方は是非試してみてください。

下で紹介しているのは、私がよく「流している」映画とドラマです。今では台詞を聞いただけで、シーンが頭の中に出てくるほど何回も流しました。この勉強法では、同じ映画を何度も流すことになるので、楽に見られるものがいいでしょう。私はコメディー系のものしか流していません。

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