2013年8月17日土曜日

人生は短い!一日の記録をつけることにより見えてくる時間の浪費


                                                                                                  Dinasour / ali_riza



人生は短い!何をしないか決めないと、あっという間に時間がなくなってしまう!


つい最近ネットサーフィンをしている際に気づいたことがあります。人生で色々なことをやらねば損だ!と思い、たくさんやりたいことリストを作ってみたのですが、いつの間にかこれらを実行するための時間が消えてしまっているのです。3時くらいからジムに行こう。そしてジムに行く前に家の掃除と犬の散歩と終わらせて〜などと考えていました。

ということはこの時間帯までにこれとこれとこれを終わらせて等と考えていたのですが、朝起きてインターネットをなんとなく使い始めたらいつの間にかジムに行くか、他のことを終わらせるかというほど時間がなくなってしまっていることに気付きました。


あれ?まだあんなに時間があったと思ったのに!この時間は一体何処に消えてしまったんだろう?この時に初めて、もっと効果的に時間を使えるように『努力』をしないと、いつの間にかなにも達成できないまま人生が終わってしまうのではないかという危機感を覚えました。

若かったころ(特に学生のころ)は、毎日がとても長く感じられ、次の一年が待ちきれなかったのですが、社会人になってからは「あれ?もう一年経ってしまったの?」ということが多くなりました。

どうしてこんなに時間の感じ方が変わってしまったのかは分かりませんが、これだけ早く過ぎていく時間の中には、目標に到達するためには無駄に使っているような時間は全くない気がします。

ログをつけることではっきりする時間の浪費


というわけで、どうすれば時間を効率よく使えるかを研究するため、まずは一日の中で自分が何をしていたのかを記録し始めました。一週間半ほどの記録を見返してみたのですが、映画を見ている時間(Netflixなどのストリーム系のサービスを使い)、そして目的としていた検索結果を見つけた後に、だらだらと同じような検索を続けている時間がとても長いことに気がつきました。

これらはどちらも「英語の勉強(リスニング&表現方法)と疑問を解決するための検索」という自分にとっては納得のいく理由から始まっているのですが、あまりにも長い時間を費やしてしまっていたのです。これでは、他のものに手が付かなくなって当たり前です。

というわけで、この問題を解決するため Netflix を解約し、検索は Wikipedia から始めることにしました。英語を聞く環境は Netflix からひとつひとつの episode が短い podcast + Tedtalk に変更したことにより、大幅に時間を削ることができました。更にこのサービスの良いところが、携帯にダウンロードして持ち運ぶことができるので、移動中に聞くことができ、実際の英語の勉強時間は削られていないことです。

Wikipedia からの検索に関しても、blog などの楽しい検索物と違い、Fact が並べられているだけなので、その後だらだらと他の検索結果を読んでいる時間が減りました。(やはりblogの方が分かりやすい答えを見つけられることもあるので、全てを wiki で検索するのは無理ですが)

今回、やりたいことリストと一日の記録を付け始めて一番プラスになったことは、自分が無駄に使っている時間があると気付いたこと。うすうす感じてはいたのですが、やはり実際に記録をとることにより、自分の悪い癖がはっきりしました。

私は同じ映画を繰り返し見たり、同じことに対して何度も検索をしたりすることも好きなので、記録を見直したときはこれを変更することをためらいました。が、やはり短い人生の中では自分のしたいことに優先順位を付け「なにをやらなくてもいいか」をはっきりさせることが大切なのではないかと今は思います。

これからログを続けていくことにより、時間の浪費だけではなく、目標達成の為に自分が使っている時間なども明確に見えてくるのではないかと思います。習慣を変更することはなかなか大変ですが、自分の目標に到達するためのよい一歩を切れたのではないかと思います。

「あれ?今日何してたんだっけ?」という経験が多くある人は、ぜひ一日の記録をとってみることをお勧めします。




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