海外に留学していて1番困るのが、就職活動です。
アメリカに滞在すると決めている場合は別として、日本で就職したいけれど、アメリカにいるから面接を受けれない…面接の度に授業を休んで日本に帰るわけにはいかないというケースを沢山みてきました。どうすれば日本の企業に就職できるのか?
私の友達がとった行動は大体以下のふたつでした。
- 日本に帰ってから就活する
- ボストンキャリアフォーラムで就活する
そんなにキャリアキャリア…と、これからの生活にプレッシャーを感じてない人は1を選んでいるようでした。
対象的に、アメリカで知り合った男性留学生の殆どは、2の「ボストンキャリアフォーラムで就活する」を選んでいました。
やはり男性留学者は、これからの生活やキャリアに不安があるようで(特に日本で働く場合ですね)、みな資料を日本から取り寄せて勉強していたのを覚えています。
ではボストンキャリアフォーラムとは一体なんなのか?
詳しい説明はこちらのサイトに掲載されているので、ここでは簡単に説明します。
ボストンキャリアフォーラムとは、留学経験のある学生を取りたい日本の企業が年に一度有力な人材を探しにくる場所です。
このキャリアフォーラムには色々な企業が参加するので、様々な種類の仕事を見つける機会があります。
私の場合は、日本での就職に全く興味がなかったため行きませんでしたが、今でも年に一度は日本、もしくはアメリカのどちらかで会っている友達は、それぞれ証券会社と家具販売店に就職しました。
今ではSkypeで面接を行うところも増えてきているようですが、やはり直接ボストンまで出向き、面接を受けると好感度は高いようです。やはり企業の方も「やる気」のある人材が欲しいということなのでしょう。
日本で就活をするよりはずっと面接を受ける数は少ないものの、ボストンキャリアフォーラムに来る企業は「海外経験」のある人材の採用を目的に来るので、採用される確率は悪くないのではないでしょうか?
私の知り合いでボストンキャリアフォーラムに行った人は、ほぼ全員就職先を見つけていました。
というわけで、海外にいるからといって、日本での就職先を見つけるのが大変になるわけではないと思います。留学中に日本での就職先を見つけたいという方は、是非ボストンキャリアフォーラムに参加してみてください。
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