2012年5月1日火曜日

留学中絶対気をつけなければいけない"Identity theft"!!


パスポートを持って歩くと恐ろしいことが起こるかも…絶対に取っておきたい免許証!! 

留学中の楽しみの一つと言えば、金曜の夜の友達との"going out!!

友達とBARでお酒を飲み、ダンスフロアでアメリカ人と豪快に踊る‼(私は踊るのが苦手なので、よほど酔ってない限り壁に張り付いていましたが…笑) 

そんなアメリカのBARに入るために必要になるのがIDカードです。


全て英語表示で、自分の誕生日を証明できるものがないとBARには入れません。 そんなこと言っても、英語表示のIDなんて…そんなことありませんよ。アメリカに来た人ならみんな持っています‼そう、パスポートです。 私も初めの一年間は、パスポートをID代わりに使っていました。

しかし、これはとんでもなく危険です。 なぜなら、あなたがパスポートをID代わりに使って入るような場所は、ほとんどお酒を飲む所だからです。


酔っ払って、友達と騒いで楽しい時間を過ごし、朝目覚めたらパスポートが見当たらない⁉なんてことになったら、あなたは"identity theft"の対象になっている可能性があります。 

この"identity theft"というのは、甘く見ていると、とんでもない目に遭います。 

私の恩師であり、留学への道を開いてくれた先生の教え子が留学した時の話です。 彼は空港で自分のパスポートがないことに気づきます。焦った彼は、とりあえず空港係員にその旨を知らせ、探してもらうことにしました。 一時間後にパスポートは見つかり、彼はアメリカに飛び立ちました。約9時間のフライトも終わり、入国しようとパスポートを税関で見せたその時です‼ 「ちょっと奥まで来てもらえますか⁇」 怖そうな税関の警備員の人達に呼ばれて、奥の部屋へ連れていかれる彼。

なんと彼はアメリカ税関でのブラックリストに載っていたのです⁉ 

初めてアメリカにくる彼には、なぜ自分がブラックリストに載っているのか見当もつきません。結局何時間も拘束されてわかったのが、彼がパスポートを紛失した際に"identity theft"にあっていたのです。 

彼のIDは盗まれ、それを悪事に使われていたせいで、彼はブラックリストに載っていたのです。  たった12時間ほどの間にです!!散々質問攻めされたのち、彼は帰国することになったそうです。

初めての留学で、入国もできなかった… と、ここまでひどいケースは稀だとは思いますが、こんなこともあるので、パスポートは絶対に安全に保管しなくてはいけません。 

ではどうすればいいのか?この記事のトップにもあるとおり、免許証をとるのが1番効果的だと思います。 

アメリカで免許を取ることは、日本に比べると簡単です。というか、正直あまり努力しなくてもとれます。特に日本で免許を持っている人なんかは、アメリカ特有の交通ルールさえ覚えてしまえば全く臆する必要はありません。 

アメリカの交通ルールは、こちらのDMVのサイトから"Driver manual"を無料でダウンロードできます。ちなみに、私がオレゴン州に住んでいるので、このマニュアルはオレゴン州用ですが、カリフォルニア州に行く人はカリフォルニア州のDMVサイトからマニュアルをダウンロードしてください。アメリカでは州ごとに違う法律があるので、自分の訪問する州の法律を知っておくことが大切です。

検索方法としては、"dmv" "oregon eugene (ここには自分が訪問する場所を入れてください)" "driving manual" "class C"で検索すれば大体出てくると思います。


この一番最初のページがマニュアルのダウンロードページです。三番目に来ていてハイライトされているサイトは、プライベートサイトに飛ぶようだったので速攻で立ち去りました。(笑) 

出国前に時間がある人は、ぜひ目を通していてください。 免許を取るときの簡単な手順や注意点は、次回の記事で紹介したいと思います。


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