2012年5月24日木曜日

オススメ多読本(ハリー・ポッター)


前回のおすすめ多読本ではシドニーシェルダンを紹介しました。シドニーシェルダンは、大人向けに書いてあるにも関わらず、すごく簡単に読めるので非常にオススメの本です。

今回のオススメ本は、私がハマりにハマった「ハリー・ポッター 」を紹介したいと思います。

ハリー・ポッター




ハリー・ポッターといえば、もう知らない人はいない位世界的に有名なタイトルです。もう翻訳版を読破してしまった人も多いのではないでしょうか⁇

多読の紹介をした記事でも書きましたが、私はまだ英語力も十分ではない時代からハリー・ポッター を原書で読んでいました。

初めのうちはかなり時間がかかりましたが、一日中読んでいても疲れないくらいハマっていたので、私の語学力を飛躍的に上げてくれたシリーズのひとつです。

ハリー・ポッターには著者が作った言葉が幾つかあるので、その意味を理解するのに時間がかかりました。「マグルってなんだ⁇ 辞書にのってないよ…」といった感じで…(笑)

私の語学学校の先生は、この本を"intermediate"レベルと言っていました。いわゆる中級レベルですね。

絵本では物足りなくなってきた人にはちょうど良いレベルではないかと思います。

既に翻訳版を読んでいる、もしくは映画を見て大体の流れを知っているという人にもいいかもしれません。

既にストーリーがわかっているので、完全に話が分からなくなることもないでしょうし、「英語ではこんな言い方するんだ~」と、英語の表現の仕方を楽しめるかもしれません。

ハリー・ポッター は多読には良い本ですが、多読は楽しみながらするものなので、ファンタジーに興味のない方は絶対に無理して読まないでくださいね。

前に全くハリー・ポッターに興味がないのに、友達に勧められたからと読んでいる日本人と話す機会がありました。

彼女の英語はかなりハイレベルだったので、多読という意図で読んでいたわけではありませんでしたが、読書は基本的に楽しめないと苦しいです。特に慣れないうちは、無理して読むと、英語が嫌いになってしまうかもしれないので、絶対に無理はしないでください。

Amazonでは、立ち読みといって、初めの何ページかを無料で読むことができるので、少し読んでみて「いけるっ!」と思ったら一冊読んでみるといいと思います。

それではホグワーツへの旅を楽しんでください☆




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